WSCオーストラリアからの日記

Volume 14.

写真とともに、レースを振り返ってみます。

レース初日は、曇天のためソーラーパネルによる発電量が少なく、夕方の充電する時も、この写真のように、効率よく発電するようにと、パネルをリアルタイムで、
動かします。

2日目にはパンクもありました。
また、4日目以降は天気が悪く、曇りでほとんど発電できませんでした。

6日目にはモーターコントローラーの故障のためポート・オーガスタの手前の町中で停止してしまうハプニングもありました。

特に7日目の午前中は雨の中の走行となってしまい最悪でした。
しかし、4日目以降のエネルギーの貯金が残っていたために、雨中を走ることで
最後の日は5位順位を上げることが、
できました。

これは、見事な作戦の勝利です。

上のソーラーカーの写真の上に見える風車の全体写真が、左の写真です。
これは、地下水を汲み上げる風車です。

下にいる人の大きさとを比べてもらえれば、その大きさがお分かりになると思い
ます。

次に、サポートカーに積んである機材を紹介しましょう。

これは、日本でもすでに発売されている「衛星電話」です。

どこでも通じる唯一の電話なんですが、衛星を使っているので、話が5秒程度
遅れるので、慣れが必要です。
次は、GPS装置です。
これは、現在ソーラーカーがどこを走っているかを確認するための装置です。

最近、よく売れているカーナビのものとは、比べものにならないほどの精度を
持ったものです。
次は、ソルトレイクです。
写真の中で白っぽく見えるのは、
お塩です。


11月3日 15時20分にオーストラリア アデレードに到着。
総走行距離:3010km 総走行時間:67時間10分
平均車速44.81km/h
スタッフ・クルー 一同

1996.11.04 in Australia

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