CAR GRAPHIC号

CAR GRAPHIC号は、クリーン・エナジー・アライアンスなどの協力を得て、Zero to Darwin Projectの池上敦哉氏が設計した省エネルギー競技用電気自動車です。省エネルギー性能を追求するために、小柄なドライバーの体格に合わせて、小型な車体が設計されるため、大柄な人はドライバーとしてレースに参加することはできませんでした。そこで、二玄社が発行する自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の企画として、このCAR GRAPHIC号が登場しました。

2002年8月、CGチームとしてWorld Econo Move in Tsukubaに出場。荒川正幸氏?がドライバーを担当。(現在、データを照合中)

2002年5月、CGETチームとしてCG 40 AverageをWorld Econo Moveに出場させる。ドライバーはCAR GRAPHIC誌の岩尾信哉氏?で結果は、85台中42位。

2003年8月、HIDE3チームとしてCG KAIをWorld Econo Move in Tsukubaに出場させる。ドライバーは東海大学の木村英樹氏で結果は、53台中1位。奇跡の優勝を遂げる。結果はこちら

 

2004年11月、ミツバの協力を得て微結晶鉄ファインメットをモータに採用した、ミラクルCGチームのCG-FINEとして、EM YRPチャレンジカップに出場。ドライバーは菊田剛広氏で、予選ではコースレコードを樹立してトップに。本戦は34台中14位。

2005年10月、EV Enjoy Trial in 白浜 FinalにHIDE3のCapacitor Gravityを出場させる。電気二重層キャパシタのみを搭載し、ソーラーカー用ミツバDDモータを搭載することで第1ヒート優勝。この第1ヒートのドライバーは木村英樹氏。エコノムーブドライバーとして2戦2勝を獲得する。第2ヒートは井谷勇司氏が務め、52台中25位。